元消費者金融マンが借金について色々と語っています。

連帯保証人に言ってくれ

私が勤務していた消費者金融でも、場合によっては連帯保証人をつけて貸付をしていました。ただ、連帯保証人と言っても、もっぱらお願いするのは配偶者です。

パート勤めの奥さんを連帯保証人にすることに意味があるとは思えませんでしたが、会社にすれば主債務者の返済意識が上がるということでした。

ただ、これは必ずしも当てはまりません。

私「返済期日を過ぎていますが、ご入金が確認できません」

主債務者「妻に言ってくれ」

借金をしたのはあくまでも主債務者である夫のほうです。でも、妻が連帯保証人だから、そっちに言ってくれというのです

返済は奥さん任せにしているのでしょう。それはわかります。でも、借りたのは誰でしょうか?

常識的に考えれば、主債務者は「妻に返済を任せていますので、確認してからこちらから連絡します」となるはずです

主債務者がこのような態度ではダメですよね。電話するのも無料ではありませんし、奥さんと連絡がつくかどうかもわかりません。

支払を奥さんに任せていると言っても、延滞の責任は主債務者になります。勘違いも甚だしいです。

債務者が延滞した場合には、約束を破っているわけですから、できるだけ誠実に対応することが大切でしょう。

ちなみに、こちらが主債務者の態度が悪いと文句を言っても回収が進みませんので、仕方なく連帯保証人となっている奥さんに連絡をします。

ここで奥さんがしっかりと対応してくれればまだ救われますが、ここでも「連帯保証人にはなっているけど、まずは本人に請求して」などと言われたら、もう我慢の限界です。

別に我慢の限界を超えたからと言って、何かするわけではないですけどね。

返済できるお金がなかったり、返済できる自信がない人は すぐに専門家(司法書士・弁護士)へ相談するべきです。
相談するのにお金はいりません。とにかくダメ元で相談してみるのです。

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