元消費者金融マンが借金について色々と語っています。

在籍確認専用会社?

消費者金融業者は融資を実行する前に、必ず契約者の勤務先に在籍の確認を行います。ヤミ金融でもない限り、このことに例外はありません。

契約者が本当に勤務しているのかどうかは、非常に大切なことです。どんな形であれ勤務していれば給料が支給されているはずです。給料がなければ返済などできるはずがないので、消費者金融が重視するのは当然ですよね。

ところが、これを逆手に取った詐欺が一時期横行しました。いわゆる「在籍確認専用会社」です。

在籍確認専用会社はしっかりと登録された法人でありますが、業種内容などはデタラメになります。実体のない架空会社と言って良いでしょう。

小さな事務所を借りて、そこに電話を2台、3台と用意します。後は、お金を借りたいが、無職で在籍確認ができなくて困っている人を集めます。

事務所に女性を2人、3人配置します。そこで登録した無職の人が消費者金融に申し込みます。勤務先はその架空会社です。在籍確認で電話をすると、事務所にいる女性が「ただいま外出中です」と応対するわけです。

これで在籍確認がOKとなり、無事に無職でお金を借りることができるのです。よく考えたと言えばそうですが、そこまでしてお金を借りたいかと呆れてしまいます。

もちろん、借りたお金を何%かはその架空会社に支払われるのでしょう。消費者金融をカモにした卑劣な犯罪と言っても良いですよね。

返済ができないのなら、借りてはいけない。これは根本的なことです。返済ができない無職の人がお金を借りようというのが間違っています。

返済できるお金がなかったり、返済できる自信がない人は すぐに専門家(司法書士・弁護士)へ相談するべきです。
相談するのにお金はいりません。とにかくダメ元で相談してみるのです。

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