本物かどうかの見分けがつかない

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本物かどうかの見分けがつかない

弁護士や司法書士で注意しなければならないのが、本物の弁護士と司法書士かということです

偽物であり、悪質な業者が弁護士や司法書士を騙っていることは多く、悪質業者に依頼してしまった場合には、依頼者は悲惨な目にあってしまいます。

しかし、本物かどうかを注意すると言っても、正直なところこれは非常に難しいです。

テレになどに出演して、顔を知っている弁護士や司法書士なら間違いありませんが、それ以外についてを本物か偽物かを見分けることは難しいと言えます

本物の弁護士や司法書士がその名義を悪失業者に貸していることは多いです。弁護士会に所属しているし、大丈夫だろうと思っても、実は悪失業者だったなんてことはよくある話です。

また、本物の弁護士や司法書士が悪質な場合もあります。これは正規の貸金業者の中にもヤミ金融が存在しているのと同じで、どの世界にも悪い人間はいるということです。

まともな弁護士に依頼できるかどうかは運の要素もあると思いますが、よく下調べをしてから依頼することが大切です。

安全なのは信用のおける人からの紹介で、怖いのは広告などを見て行くことです。特に過大な広告をしているようなところには注意しましょう。

債務整理をしようとして、悪質な弁護士や司法書士に依頼してしまったら目もあてられませんので、しっかりと選ぶということが重要なのです。

それから、大きな弁護士事務所だから間違いないとは言えません。弁護士を数人抱えるような大きな事務所であっても、悪質業者がいないわけではありません。

 

 

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