延滞について

元消費者金融マンが語る【借金返済のいろは】TOP > 延滞について


延滞について

延滞日数3日以内

延滞は何日延滞するかで、その意味が変わってきます。延滞日数が3日以内の場合には、貸金業者の対応は非常に事務的なのが一般的です。 貸金業者にもいろいろありますので、1日延滞しただけですぐに携帯…

延滞は癖になる

貸金業者からお金を借りたばかりの人は、一般的にすぐに延滞をすることはありません。 延滞するということはとてもいけないことであると思え、延滞料を支払うのも馬鹿らしいからでしょう。 また、延滞…

督促担当者の初期延滞者への気持ち

ここでは督促担当者がいったいどんな気持ちで、初期延滞者への督促をしているのかを話したいと思います。 初期延滞者とは、延滞日数1?10日程度の比較的軽度の延滞者のことを指します。 初期延滞者…

明日入金ではなく、今日入金と言わせろと教えられる

私がまだ消費者金融に勤め始めた頃、督促の電話の仕方として先輩から教わったことがあります。 それは、延滞者に督促したときに、「明日入金します」と言わせるのではなく、「今日入金します」と言わせる…

明日入金と言ってしない人たちが多い

貸金業者から督促の電話を受けると、「明日入金します」や「今日入金します」と答える人が大半です。 貸金業者からの督促の電話は朝8時から夜9時までと決まっていますが、その時間帯は勤務中という人が…

延滞は延滞料が損

延滞すれば何が嫌かと言えば延滞料です。ただし、多重債務者になってくるとこの延滞料が気にならなくなってきます。 延滞料が気にならない人は延滞すれば何が嫌かと言えば、貸金業者からの督促になります…

延滞をする人はいつも一緒

延滞しない人は延滞しませんし、延滞する人は毎回のように延滞します。 毎月の支払期日を守っている人は、かなりの確率でその後も延滞することはありません。 支払期日を守ることは当たり前のことなの…

督促がなければどうなるか

私の勤務していた消費者金融で一時人手不足になり、ある支店で督促する人が足りなくなったことがあります。 人手不足で督促に手が回りませんでしたので、その間は督促を全くしなかったのです。 延滞し…

延滞料を支払うのになぜ文句を言われるのか

貸金業者を利用する人の中には、延滞しても延滞料を支払うのだから別に延滞しても問題がないと思っている人がいます。 消費者金融で勤務していた頃、長期延滞している顧客に「延滞料を払うことになるんだ…

1日の延滞と3ヶ月の延滞は意味が違う

1日でも3ヶ月でも、延滞は延滞だという人がいます。しかし、1日の延滞と3ヶ月の延滞とではまるで意味が違ってきます。 債務者の中には、延滞することをとても嫌う人がいます。絶対に延滞しないように…

返済を待たない理由

貸金業者から借金をするのは、友達や親から借金をするのとはまるで意味が違います。 何かの理由で一時期返済ができなくなっても、友達や親なら返済を待ってもらうことはできます。でも、相手が貸金業者の…