元消費者金融マンが借金について色々と語っています。

その場しのぎの嘘は絶対に駄目

延滞した人に多いのが、その場しのぎの嘘をつくことです。

貸金業者を利用中に延滞すると、その貸金業者から連絡を受けることになります。「支払期日が過ぎていますが」という連絡です。

これに対して、「明日入金します」と答える人は多いです。本当は今日にでも入金をしなければいけませんが、今日はもう都合がつかないので、明日には必ず入金するということですね。

私が消費者金融に勤めて初めて督促の電話をしたときには、延滞者がみんな「明日入金します」と言ってくれますので、とても楽な仕事のように感じました。

そのとき先輩方はニヤニヤしながら、明日入金すると言った人の何割が入金してくると思うかと聞いてきました。

急なアクシデントもありますので全員がということはないとしても、ほとんどの人が明日入金すると私は答えました。

普通の人の感覚ならそう答えますよね。でも、翌日になって調べてみると、「明日入金します」と言った半分以上の人が入金しなかったのです。

私は入金が確認取れなかった人にもう1度電話をかけましたが、みんな「明日は必ずしますので」と言ってきます。

そして、その次の日、今度は入金したのは少数で、大半の人が明日入金するという約束を破ったのです

先輩いわく、延滞者はその場しのぎの嘘をつくということでした。私にはこれが不思議ではなりません。

明日になればバレるような嘘をなぜわざわざつくのか?

まったく理解ができません。消費者金融で督促を担当すると、人間不信になるとはよく言われていますが、あれほど嘘をつかれる経験は他には味わえないでしょう。

その場しのぎの嘘は、督促担当者の怒らせるだけで何1つ良いことがありません

延滞者は督促担当者を味方につけたほうが良いのに、あえて敵に回すのですから不器用としか言いようがありません。

返済できるお金がなかったり、返済できる自信がない人は すぐに専門家(司法書士・弁護士)へ相談するべきです。
相談するのにお金はいりません。とにかくダメ元で相談してみるのです。

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