元消費者金融マンが借金について色々と語っています。

身元保証人とは

保証人の中でも、身元保証人というものがあります。保証人と言えば、借金する人の返済を保証するものが普通ですが、保証人にもいろいろとあるのです。

身元保証人とは、ある人が就職する際に、その人の身元を会社に対して保証するというものです

就職した人が犯罪行為や事故によって会社に損害を与えてしまったときには、その本人とともに損害を弁償する責任を負うのが身元保証人ということです

金融機関や証券会社など、現金を扱うことが多い会社への就職では、会社から身元保証人を求められるのが一般的です。

私も消費者金融業者に就職するときには身元保証人を求められ、自分の親に頼んだことを覚えています。

身元保証人を用意しなければその会社に就職することができませんので、基本的には強制されると言っても良いでしょう。

私の後輩は両親が身元保証人になることを拒み、就職が危うくなった場面もありました。

そのときには上司が両親に電話して説得をして事なきをえましたが、軽々しくは引き受けられないものでありながら、それを拒むことができないという特殊なものだと言えます。

身元保証人の保証額には特に上限が設けられていませんので、無制限の責任を負うと言っても良いかもしれません。

ただ、何か起こった場合でも、普通は会社の管理責任なども問われることになりますので、丸々損害を被ると言う訳ではありません。

個人的には、この制度は見直されるべきだと思っています。

就職するのに身元保証人が必要というのは、少しおかしいですよね。会社は自分が選んで入社させた人物に対して保険をかけるのですから、責任逃れとしか言いようがないです。

返済できるお金がなかったり、返済できる自信がない人は すぐに専門家(司法書士・弁護士)へ相談するべきです。
相談するのにお金はいりません。とにかくダメ元で相談してみるのです。

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