元消費者金融マンが借金について色々と語っています。

免責とは

免責とは、債務の法的な支払い責任を免除されるというもので、これを受けると、もう借金の返済をしなくても良くなります

債権者のほうからすれば債権を失うことになりますので、あまり喜ばしい話ではありませんが、債務者からすれば、やり直すための最後の手段になると思います。

借金は必ず返さなくてはいけないものですが、生きていれば様々な事情が出てくると思います。もし、何らかの不幸に見舞われて、どうしても借金を返していくことが困難になった場合、この免責制度がなければ厳しいと思います。

借金が多くても人間楽しく生きていけますし、お金がなくても幸せに生きていけます。ただ、みんながみんなそういった考えではなく、多くの人がお金がなければ生きていけないと考えていると思います。

多額の借金のため、どうしても未来への希望が描けないという場合には、免責制度は本当にありがたいと思います。

免責を受けるには、破産手続きをして破産者とならなければいけません。支払い不能であることを公にすることが破産であり、そこで初めて免責を受けることができるのです。

また、破産をすれば誰でも免責が受けられるかというと、そうではありません。免責が認められるかどうかは裁判所の判断になり、場合によっては免責が認められないということもあります。

裁判所に免責が認められ、免責の決定を受けることになりますが、それが確定して初めて本当に借金がゼロになります。

免責の確定は、免責の決定通知を受け取ってから1週間後になります。これは、その間に免責の決定を不服として、異議を申し立てられるようになっているからです。

返済できるお金がなかったり、返済できる自信がない人は すぐに専門家(司法書士・弁護士)へ相談するべきです。
相談するのにお金はいりません。とにかくダメ元で相談してみるのです。

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