元消費者金融マンが借金について色々と語っています。

年配男性

消費者金融にはいろいろな人がお金を借りにきます。人間観察の好きな人なら、こんなに楽しい職場はないかもしれません。

特に、私が勤務していた消費者金融業者は立地的に来店客が多く、受付窓口がいっぱいになるなんてことも多々ありました。

来店客の中には、年配男性もいました。60代?70代の男性です。個人的には今更借金などしなくても、のんびりと暮せば良いと思うのですが、来店率は高目です。

年配男性の来店率は高いですが、成約率は低いです。勤務形態が契約社員や嘱託社員というケースが多く、収入面で安定していない人が多数来店するからです。

年配者で正社員として働いている人は、きっと収入もそれなりにありますので、借金する必要もないでしょう。消費者金融にお金を借りにくる年配者は、収入面が非常に脆弱な人になります。

また、正直、歳をとってから借金を始めたという人は少ないと思います。子供も働いているでしょうし、中年男性と比べると必要な支出はかなり減るはずです。

年配者の債務者は、根っからの債務者であり、若い時からずっと借金生活を送ってきた人が多いと言えます。借金が癖になっており、借金を清算するつもりなどないという人ばかりなのです。

例外があるとすれば、配偶者や両親の介護費用として消費者金融を利用する場合です。介護費用や医療費は馬鹿になりませんので、お金が足りなくなることはあります。

ただ、介護費用は借金で埋め合わせして良いものではありません。消費者金融からの借金はあくまでも一時的に利用することが望ましく、いつまで続くかわからない介護費用に充てることは間違いです。

返済できるお金がなかったり、返済できる自信がない人は すぐに専門家(司法書士・弁護士)へ相談するべきです。
相談するのにお金はいりません。とにかくダメ元で相談してみるのです。

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