元消費者金融マンが借金について色々と語っています。

断られた貸金業者からの案内

新規の融資申込や増額融資の申込の審査で断られた人に、しばらくたってから、その断られた貸金業者が連絡をしてくることががあります。

貸金業者からの連絡は、最近どうですかというような世間話をするためではなく、ご利用はありませんかという融資の案内になります。

担保をとらずに個人の信用だけでお金を貸すということは、実は非常に曖昧な部分が多くあります。仮に貸金業者の貸付審査が完璧なら、貸し倒れはゼロになりますよね。

でも、実際には多くの貸し倒れが発生しています。自己破産と個人再生を合わせると年間30万人を超え、さらに長期延滞による貸し倒れなどを合わせると、とんでもない数の貸し倒れが毎年発生していることになります。

それだけ貸金業者の貸付審査は正しくはないということで、貸し倒れの数と同じだけ、実はしっかりと返済できたにもかかわらず、貸金業者がお金を貸さなかった人もいると思います

貸付審査は、それこそそのときに審査をした担当者の気分1つという場合もあります。そのため、そのときには融資を断ってしまったが、後から見返してみると、融資をしても良かったということが多々あるのです。

このことが、融資を断られた人に対する融資の案内に繋がっているのです。

また、貸金業者は社内の不正を防ぐため、比較的短い周期で社員を移動させていきます。貸付審査の担当者が代われば、審査基準が変わることも当然あると思います。

コンピュータ審査を導入していない中小の貸金業者に特にこのことは多いと思いますが、コンピュータ審査を実施しているところでも最終的には人が決断していますので、まったくないとは言い切れませんよね。

返済できるお金がなかったり、返済できる自信がない人は すぐに専門家(司法書士・弁護士)へ相談するべきです。
相談するのにお金はいりません。とにかくダメ元で相談してみるのです。

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