元消費者金融マンが借金について色々と語っています。

審査は2段階

貸金業者に申込をし、運命の分かれ道となる貸付審査が行われます。申込者としては後は祈るしかありあませんよね。ここでは、貸金業者でどのような貸付審査が行われているのかを説明します。

貸付審査の段取りや方法については各貸金業者によって様々だと思いますが、大手や準大手と呼ばれているみんながよく知っている貸金業者では、2段階審査になると思います。

2段階審査の第1段目にあたるのが、自動与信システムによる審査です。いわゆるコンピュータ審査のことですが、各貸金業者でそのシステムや審査基準は違ってきます。

また、自動与信システムでは、スコアリングによる審査が行われるのが一般的です

これは、自社が持つ過去の取引データを基にして、独自の考え方やとらえかたで属性に優劣をつけたり、組み合わせたりして判断するものです。

社会保険なら10点、国民健康保険なら1点、持ち家なら5点、借家なら2点というように、それぞれの属性を点数化することで、何点以下は不合格、何点以下は融資額がいくらまでなどと、審査の基盤を導き出します。

2段階審査の第2段目にあたるのが、個人信用情報機関を利用した審査です。個人信用情報機関で申込者を照会することで、その人が何社からいくらぐらいの借入れをしているのかといった情報を得て判断します

個人信用情報機関では、その人が過去に自己破産や個人再生といった債務整理をしたかどうかもわかりますし、延滞情報もわかります。

他社の取引情報は、これからお金を貸そうとしている側にとっては非情に重要です。現在取引している貸金業者への返済が滞っている状態では、はっきり言って他社でお金を借りることは不可能です。

貸金業者からお金を借りるときには、この2段階の審査を無事通過することが必要なのです。

返済できるお金がなかったり、返済できる自信がない人は すぐに専門家(司法書士・弁護士)へ相談するべきです。
相談するのにお金はいりません。とにかくダメ元で相談してみるのです。

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