元消費者金融マンが借金について色々と語っています。

お断り理由は教えてはもらえない

貸金業者に融資を申し込んで、貸付審査が通らずにお断りされたとき、貸金業者からは機械的なお断り文句でそのことを告げられると思います。

貸金業者はお断りの理由について、教えてくれることは一切ありません。これは、すべての貸金業者に共通することで、貸金業界の常識となっています。

申込をする側からすれば、お断りはお断りで仕方がないが、せめてその理由を教えてほしいとなると思います。

急なお金に困っているから貸金業者に融資の申込をしているわけで、お断りの理由を教えてくれなければ、他で融資を申し込んでも同じように断れてしまう可能性が高くなりますよね。

貸金業者がお断り理由についてはっきりと教えてくれれば、改善できることなら改善して、次の申込に繋げることができると思います。

しかし、貸金業者はお断りの理由については教えてはくれません。

これは、1つに融資ができない理由が単純に1つとは言えないことが多いからです

債務整理をしているから融資ができないというときには簡単ですが、いろいろな条件が組み合わせってというときには、それを説明するのは難しいと思います。

もう一つは、お断り理由を告げることで、その申込者からへんに恨まれてしまうことがあるからです

例えば、その貸金業者では韓国籍の人にはお金を貸していないとします。韓国籍の人からの申込に対して、あなたは韓国籍だからお金は貸せません、何てことを言うと、それは差別のようにも聞こえてしまいます。

タクシードライバーにはお金を貸していないという貸金業者では、あなたの職業ではお金を貸すことができません、ということを伝えなければいけません。これを聞くと、誰だって職業差別だと感じてしまいますよね。

貸金業者は差別をしているのではなく、返済能力があるかどうかを審査しているだけなのですが、上手くそのことを伝えないと、とんでもない誤解を招くことになるのです。

それに、融資がお断りの人に対して丁寧に説明する暇があれば、店頭に来た人にお茶でも出したいというのが、貸金業者の本音だと思います

返済できるお金がなかったり、返済できる自信がない人は すぐに専門家(司法書士・弁護士)へ相談するべきです。
相談するのにお金はいりません。とにかくダメ元で相談してみるのです。

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