借金とリスク

元消費者金融マンが語る【借金返済のいろは】TOP > 借金とリスク


借金とリスク

高金利での借入は破綻リスクが高い

消費者金融業者は銀行などと比べて高金利で貸付を行なっています。 ただ、低金利で貸付を行っているところは担保や保証人を取っているケースがほとんどになりますので、無担保無保証を売りにしている消費…

収支バランスは大丈夫か

借金をするときには、借りることばかりを考えてしまいがちです。お金を借りるには審査を通過しなければいけませんので、その心理もわからなくはありません。 でも、借金をするということは、その後に必ず…

限度額引き上げのリスク

貸金業者は新規貸付の際、最大で300万円までご融資しますと広告でうたっていても、10万円や20万円といった小額しか貸してくれません。 余程条件の良い人でも新規貸付では50万円までになります。…

真面目な人ほどリスクが高くなる

真面目な人ほど借金をしてはいけません。これは声を大にして言いたいことです。 真面目な人ほど、消費者金融を利用するのにリスクが高くなります。 真面目な人は借金を積み重ねても、「借りたものは返…

誰に知られるかわからない

消費者金融業者にはいろいろな人がお金を借りに来ますが、中には社員と知り合いという人や社員の自宅近所の人が借りに来ることがあります。 私にはそういった経験はなかったのですが、同じ職場の同僚には…

興信所との繋がり

興信所や探偵事務所と呼ばれている業種がありますが、結婚前に相手の身辺調査を依頼する人はいますよね。 特に、お金持ちの家では、相手の身辺を徹底的に洗い、本当に大丈夫かどうかを確認してから結婚す…

昔はLE端末の不正利用があった

消費者金融系の信用情報機関にアクセスできるLE端末は、今でこそ厳重な管理体制の下で使われていますが、昔は管理体制が甘く、不正利用も多かったようです。 消費者金融の社員であれば、誰でも自由にL…

LE端末の使い方

借金のリスクの1つである個人情報の流出について、消費者金融側はどのような管理体制をとっているのか、ここで説明します。 消費者金融業者が加盟している信用情報機関は、全国信用情報センター連合会と…

30円で個人情報は売られていく

借金のリスクの中で個人情報の流出というのは、その被害の程がなかなか掴みにくいものでもあります。 個人情報が流出するとどうなるのか、はじめに思いつくのは、ヤミ金融業業者の手に渡ってダイレクトメ…

信用情報機関の漏洩

個人情報を漏洩する危険があるのは、何も金融機関だけではありません。 金融機関が加盟し、多くの個人情報を管理している信用情報機関でさえ、個人情報の漏洩をする危険があるのです。 これまでに発覚…

身内の調査

個人情報保護法が施行され、貸金業者の個人情報の取り扱いについては年々厳しくなっています。 そのため、今ではほとんどないとは思いますが、身内の調査に信用情報機関を用いることがかつてはありました…

不正登録による個人情報漏洩事件

貸金業者関連の個人情報漏洩の事件は、これまでいくつもありました。その中の1つで、不正登録による個人情報漏洩事件をここでは紹介します。 この事件は、不正登録をして消費者金融業者を装った13業者…

社員の興味本位

以前、国民年金の宣伝広告塔を務めた女性タレントの年金の未加入が発覚しましたが、これは社会保険事務所や事務局の職員が興味本位に個人の年金情報を閲覧したためです。 この女性タレントが宣伝広告塔に…

情報漏洩はどこの業界でもあるが

顧客から集めた個人情報を漏洩してしまう業界は、金融業界だけではありません。 市役所や社会保険庁、警察など、公的な機関も個人情報を扱うことが多いですが、金融業界以上に情報の漏洩が酷いと言えます…

個人情報とリスク

貸金業者からお金を借りるときや、信販会社でクレジットカードを作るとき、または銀行でローンを組むときなど、そのすべてで自分の個人情報を相手に提供することになります。 個人情報の扱いについては、…