特定調停一覧
- 特定調停とは
- 特定調停とは、裁判所を介入させて債権者と和解し、経済的に立ち直りを図る制度のことで、自己破産や民事再生などと同じように債務整理の1つになります。 まだ返済がまっ...
- どんな人が申立てられる?
- 特定調停を申立てることができるのは、支払い不能に陥るおそれのあるもの、事業の継続に支障をきたすことなく弁済期にある債務を弁済することが困難であるもの、債務超過に...
- 調停と言えば
- 調停と言えば、思い浮かぶのが離婚調停だと思います。離婚調停とは、離婚でもめる夫婦の間に家庭裁判所が入り、話し合いによって両者を和解させようという制度になります。...
- 特定調停は電話から
- 特定調停を申立てるなら、まずは電話を用意しましょう。電話帳がある人は電話帳も用意すると、無駄なお金を節約できます。 特定調停を申立てる場所は裁判所になりますが、...
- 特定調停を申立てる
- 債権者の住所地を管轄する簡易裁判所に、調停係という課がありますので、そこで特定調停の申立てができます。特定調停の受付場所は、簡易裁判所で1番込んでいると思います...
- 裁判所からの指導がある
- 特定調停は自分で申立てることができると言っても、法律的な知識を持っていない人にとっては、とても不安だと思います。でも、安心してください。 普通、簡易裁判所の調停...
- 特定調停申立書
- 特定調停を申立てるには、裁判所に特定調停申立書を提出しなければいけません。申立書の書式は裁判所によって違うかもしれませんが、記載すべき内容は同じです。 用紙は各...
- 借金の資料がなくても大丈夫
- 特定調停を申立てたいけど、契約書や入金の領収書などの借金の資料がないからと、特定調停を諦める人がいます。 常識的に考えれば、自分の借金を証明する資料がないのです...
- 特定調停での税金や健康保険料の扱い
- 税金や健康保険料の滞納分は形の上では債務になりますが、これらは自己破産や個人再生を申立てても免責されることはありません。 これは特定調停も例外ではなく、特定調停...
- 特定調停では債権者を選べる
- 特定調停の特徴の1つに、申立てる債権者を選べるというのがあります。 自己破産や個人再生の手続きでは、相手とする債権者を選ぶことができず、すべての債権者がその対象...
- 債権者の合意が必要
- 特定調停で債務整理を成功させるには、債権者の合意が必要になります。このことは、自己破産や個人再生でも同じですが、特定調停のほうがより明確な合意を債権者に取り付け...
- 合意内容の要件
- 特定調停では、調停が成立するためには申立人である債務者と、相手方である債権者の双方の合意が必要となっています。 そして、その合意は、特定債務者の経済的再生に資す...
- 特定調停の効力
- 特定調停の効力は、裁判上の和解と同一の効力になります。 法律では、調停において当事者間に合意が成立し、これを調書に記載したときには、調停が成立したものとし、その...
- 債権届けの請求は裁判所から
- 債務整理で重要なのは、今ある債務を確定することです。今どれだけの債務があるのかを調べなければ、債務を整理しようがないですよね。 特定調停でもそれは同じで、今の自...
- 特定調停の流れ
- 特定調停の申立ては、弁護士や司法書士に依頼することもありますが、本人による申立てが一般的です。 まず、特定調停をしたい債権者の住所地を確認します。引越しを繰り返...
- 収入が少ないと・・・
- 特定調停では、利息制限法で引き直されることによる債務の減額、和解日以降の金利のカット、長期分割弁済などが可能ですが、基本的には借金の全額を弁済するものです。 自...
- 強い味方の調停委員
- 特定調停は本人申立てが一般的です。これは、弁護士や司法書士に依頼することが多い自己破産や個人再生と比べると、大きな違いだと思います。 特定調停での本人申立てがさ...
- 生活の見直し
- これは何も特定調停に限られたことではありませんが、債務整理をするときには必ずと言って良いほど、生活の見直しを求められることになります。 債務整理の中でも、自己破...
- アルバイトですができますか?
- 特定調停とは、裁判所の仲介によって債権者と和解する制度のことで、利息制限法による引き直すことでの債務額の減額、将来利息のカット、毎月の弁済額の減額など、債務者の...
- 専業主婦ですができますか?
- 自分の収入のない専業主婦であろうと、特定調停を申立てることは可能です。ただ、旦那さんの収入などによる世帯収入がある場合に限られます。 収入がないということで言え...
- 債権者によっては5年払いも可能
- 特定調停での和解には1つの目安があります。それは、長くても3年払いというものです。3年払いというのは、債権者がすんなりと呑める最長の返済回数になります。 この3...
- 一括払いを要求されることも
- 特定調停では、債務者が無理なく返済できるような和解の締結を目指しますが、ときに債権者から一括払いなどの無理な要求をされることがあります。 例えば、その債務者の今...
- 交渉の基本は電話
- 特定調停は、申立人である債務者と相手方である債権者が裁判所に出廷して、裁判所で話し合いをするというものです。 このままでは約定通りの返済ができないから、返済方法...
- 特定調停での決定額
- 特定調停では、調停期日に申立人である債務者側と相手方である債権者側とで、和解交渉が行われます。その和解交渉で初めに行われるのが、弁済額の決定になります。 いくら...
- 大幅な減額は可能か
- 特定調停で大幅な減額ができるかどうかは、申立人の債務状況によります。 特定調停では、弁済すべき債務額は利息制限法に引き直された金額になります。事情によっては債権...
- 1件1件和解する
- 特定調停では、債権者1社に対して1件の申立てが必要で、10社の債権者を相手に特定調停をする場合には、10件の申立てが必要になります。 申立てられた特定調停には事...
- 頭金があれば有利
- 特定調停は、このままでは約定の返済を続けることが困難になる人が申立てることができる借金の救済措置になります。 ただ、特定調停のすごいところは、自己破産や個人再生...
- 変則払いも可能
- 特定調停の和解では、相手方である債権者が合意してくれるなら、どんな返済方法でも認められています。 返済方法と言うと、普通は毎月定額の返済額を決めて、それを何回払...
- 特定調停外の返済は禁止
- 特定調停が申立てられてそれが裁判所で受理されると、特定調停が終了するまでの間は、申立てた相手方に対する返済は一切禁止されます。 悪質な債権者になると、何だかんだ...
- 基本は債権者平等
- 特定調停を申し立てる人のほとんどが、複数の消費者金融から借入れをしている多重債務者になります。 特定調停の申し立ては借り入れ1件ごとに行われますので、10件の借...
- 遅滞約款は裁判所による
- 遅滞約款とは、和解の中で合意された支払いを守らなかったときにどうするかという取り決めのことで、特定調停だけでなく、金銭消費貸借契約を結ぶときにも用いられるもので...
- 債権者で対応は様々
- 債権者によって特定調停の対応の仕方は様々です。特定調停に寛容で、申立人から提示される和解案にはすべて応じるという貸金業者もあれば、全く応じないという貸金業者もゼ...
- ほとんどが和解成立
- 自己破産や個人再生では、債務者と債権者が和解する制度ではなく、債務者の一方的な都合で債務の弁済から逃れる制度になります。 一方の特定調停とは、約定での返済が苦し...
- 債権者の特定調停に対する考え
- 債権者の特定調停に対する考え方は、昔と比べて随分変わってきていると思います。 昔は個人再生というものがなく、過払い金返還請求も今のように法律で認められてはいませ...
- 昔は和解不成立が多かった?
- 特定調停で和解が成立しないということは、今の時代ではほとんどありませんが、昔は結構ありました。 特定調停が失敗に終われば、債務者は個人再生や自己破産に移行するだ...
- 借金がゼロになる
- 人によっては、特定調停を申立てるとキレイに借金がゼロになることがあります。自己破産でもないのに借金がゼロになるなんてことは信じられないと言う人もいるかもしれませ...
- 過払い金を確認できる
- 過払い金返還請求の裏技として、特定調停が利用されることがあります。これはあまり褒められた方法ではありませんが、目には目をという言葉があるように、債権者はこの方法...
- 特定調停後の過払い金返還請求
- 過払い金返還請求の1つの障害となっているのが、貸金業者が取引履歴の開示に素直に応じないということです。 貸金業者に取引履歴の開示請求をしても、数ヶ月そのまま放置...
- 嘘の計算書が多い?
- 特定調停での和解では、利息制限法の上限利率で引き直された債務額が用いられています。利息制限法の上限利率は法定利率とも呼ばれ、法律が認めている上限の利率になり、そ...
- 特定調停の効力を無効にできる
- 特定調停の効力は、裁判所での和解判決と同一の効力があります。そして、裁判所で和解判決が確定すれば、原則それを覆すことはできないとされています。 特定調停で決定し...
- 任意整理との違い
- 債務整理の中で、特定調停と任意整理はよく似ています。両方とも和解することが最終的な目的で、強制的に免責や減免される自己破産や個人再生とは区別されるべきです。 特...
- 借金は減額されない?
- 個人再生は借金の2割を3年間で返済すれば残りの8割が免除されるものです。一方の特定調停はこうした借金の減額は基本的にありません。 特定調停は、支払い不能に陥る可...
- 特定調停での返済は自分で
- 特定調停での裁判所の仕事は、債権者との和解が成立後、その和解決定書を作成して債権者と債務者に発送するところまでです。 つまり、特定調停で決定した返済については、...
- 返済を遅れると
- 特定調停で決定した内容で返済を続けることは、裁判所から出された命令を守ることだと言っても良いと思います。 特定調停での和解については、裁判所が保証したものになり...
- 特定調停で期限の利益を喪失
- 特定調停で決定される和解内容には、必ず遅滞約款が組み込まれています。遅滞約款とは、和解した内容にある支払い約束を守らなかったときに、どうするかというものです。 ...
- 特定調停から自己破産へ
- 自己破産を申立てるには、支払い不能になっていることが条件となっています。一方の特定調停を申立てるには、支払い不能になる恐れのあることが条件となっています。 この...
- 特定調停の返済の時効
- 借金の返済に時効があるように、特定調停で決定した債務にも時効があります。 特定調停を利用して和解すると、返済しなければいけない債務額が決定されます。これまであっ...
- 特定調停中の借り入れは可能?
- 特定調停の手続き中や、すでに特定調停で和解が成立してその内容で返済中という場合、果たして新たにお金を借りることができるでしょうか? 答えはいいえになりますが、と...
- 全債権者に知られる
- 特定調停を申立てると、それはすべての債権者に知られることになります。正確に言えば、すべてのではなく、取引中の貸金業者とその後借入れを申し込んだ貸金業者に知られる...
- 特定調停の弁済終了後の借り入れは可能?
- 特定調停は自己破産や個人再生とは違い、借りたお金をすべて返すものです。 毎月の返済額を減額してもらったり、特定調停決定後の金利をなくしてもらったりと、多少の迷惑...
- 特定調停が厳しい案件
- 特定調停を申立てるのが厳しいケースにはいろいろあると思いますが、何と言っても収入がないと申立ては厳しいと思います。 この場合、仮に裁判所で特定調停の申立てが認め...
- 返済が厳しくなる前に申立てよう
- 返済能力と借金の額を比較して、明らかに借金の額が返済能力を上回っていると、それは支払い不能の状態になります。 ただ、債務整理をする上では、借金はすべて利息制限法...
- 特定調停の具体例1
- ここでは、特定調停の1例を挙げることで、より具体的にこの制度について説明したいと思います。 Aさん男性、妻と子供あり、会社勤務、月収は手取りで30万円、ボーナス...
- 特定調停の具体例2
- ここでは、特定調停の1例を挙げることで、より具体的にこの制度について説明したいと思います。 Bさん男性、妻と子供あり、会社勤務、月収は手取りで25万円、ボーナス...
- 特定調停の具体例3
- ここでは、特定調停の1例を挙げることで、より具体的にこの制度について説明したいと思います。 Cさん男性、会社勤務、月収は手取りで20万円、ボーナスはなし、借入れ...
- 申立て制限はない
- 特定調停では債務額がいくらになろうと、相手方の数がいくらになろうと申立てすることができます。極端な言い方をすれば、債務額が1万円でも1億円でも、債権者が1社でも...
- 保証人がいる場合
- 自分だけの信用ではお金を借りることができなかったとき、誰かに保証人になってもらって借金をすることがあると思います。 このように、誰かに保証人になってもらっている...