過払い金が発生していたら

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過払い金が発生していたら

任意整理をしようと考えている人は、まずは各借入先について、どのぐらいの取引期間があるのかを考えることから始める必要があると思います。

それに、借入の金利がどのくらいなのかも1社1社調べる必要があります。そうすることで、過払い金が発生しているかどうかの見当をつけるのです。

借入金利が利息制限法の上限金利よりもはるかに高いというときには、取引期間が5年から7年以上になると過払い金が発生している可能性が高くなります

1社でも過払い金が発生している可能性がある場合には、弁護士や司法書士に任意整理を依頼するか、過払い金の返還を諦めて、自分で任意整理をするかを選ばなくてはいけません

過払い金が発生しているのに、その返還を諦める人などいないと思うかもしれませんが、過払い金の返還には3ヶ月から半年ぐらいはかかるのが普通で、早く債務を整理したいと考えている人には向かないと思います。

それに、過払い金が10万円やそこらなら、弁護士費用のほうが高くなってしまいますので、わざわざ弁護士や司法書士に頼んで過払い金返還請求をする意味もあまりありません

過払い金の返還を諦める場合には、過払い金の返還をしないことをその貸金業者に約束する条件をつきつければ、債務なしで和解することは簡単だと思います。

無用な争いも起こりませんので、後味も悪くはないはずです。

任意整理をするなら、まずは過払い金が発生しているかどうか見当をつけ、発生していそうなら、それをどうするのかを考えてから任意整理を始めるようにしましょう。

 

 

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