貸金業者の都合

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貸金業者の都合

貸金業者からお金を借りるときには、必ず審査を受けなくてはいけません。この審査では、申込者の返済能力のあるなしが判断され、それによってお断りするのか融資するのかが決定されています。

しかし、その審査は貸金業者の都合によってねじ曲げられることもあるということを覚えておきましょう。

と言うのは、貸金業者は坦々と日々お金を貸しているわけではなく、きちんと収益をあげることを目指して日々一生懸命営業しています。

貸金業者では、各店舗ごとに営業目標があるのが普通です。営利目的の会社であれば、営業目標があるのは当たり前ですよね。

貸金業者各店舗の目標には、貸付残高、貸付件数、新規獲得件数、延滞率、移管率などがあります

貸付残高と貸付件数の目標を達成するには、完済を少なくしてどんどん増額融資をしていくことと、新規に融資をしていくことです。

完済になると喜ぶ貸金業者はいません。貸したお金を返してもらうことが貸金業者の目的ではなく、ずっと永久に借りてもらって、ずっと利息をもらえるようにするのが貸金業者の目指すところなのです。

延滞率や移管率というのは、言わば負の部分を少なくしようというもので、この目標があるために、返済できなさそうな人にはお金を貸さないのです。

そして新規獲得件数ですが、これは新規申込してきた人に融資していけば良いのですが、社内の審査基準から著しくかけ離れている人には融資できませんが、ある程度目標の数字を作ることができるものです。

今日中に後数件の新規を獲得すれば目標を達成できるというときには、多少審査を緩くして、何とか目標を達成しようとするのが人間だと思います

また、すでに目標をクリアしているというときには、無理して新規融資する必要がありませんので、審査は厳しくなりやすいと思います

 

 

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