元消費者金融マンが借金について色々と語っています。

犯罪者に貸したお金は泣き寝入り

重大な事件を起こした犯人には消費者金融からの借金があったという報道が、非常に多くされています。

ニュースで取り上げられるような事件ですらそれだけ多いのですから、軽犯罪も含めればすごい数になると思います。

では、そうした犯罪者が借りたお金はどうなるのでしょうか。

私が消費者金融業者に勤務していた頃、顧客が犯罪をして警察に捕まり、警察から照会状の依頼を受けることが何度もありました。

また、顧客の親族からの連絡で、顧客本人が警察に逮捕されて牢屋に入るため、支払いができないということを言われたこともありました。

顧客の全体数で言えば、犯罪して警察に捕まる人はとても少ないです。でも、顧客の全体数が多いので、融資後に犯罪して警察に捕まる人の数も多くなります。

いろいろな貸金業者がありますので、顧客が警察に捕まろうときっとりと債権を回収するところもあるかもしれませんが、私が勤務していた消費者金融業者は回収不能としていました

顧客が警察に逮捕された場合、現実的にその顧客から貸したお金を返してもらうことは困難だと思います

まず、警察は何も情報をくれませんので、その逮捕された顧客がいつ出所されるのか、この先どうなるのかなどの情報が一切得られません。

逮捕されて3日で出てくるのか、数年は出てこられないのかなどがわかりませんし、確認する手段もありませんので、どうしようもできないというわけです。

他社がどういった対応をしているかはわかりませんが、ほとんどの貸金業者が犯罪者に貸したお金については、泣き寝入りしていると思います。

犯罪者からすればいわゆる借りパクとなり、コンビニ強盗で30万円盗むよりも、消費者金融から30万円借りて返さないほうがはるかに楽だと思います

返済できるお金がなかったり、返済できる自信がない人は すぐに専門家(司法書士・弁護士)へ相談するべきです。
相談するのにお金はいりません。とにかくダメ元で相談してみるのです。

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