返済のための借入れが必要?それが借金解決の最初のチャンス

元消費者金融マンが語る【借金返済のいろは】TOP > 借金解決法 > 返済のための借入れが必要?それが借金解決の最初のチャンス

返済のための借入れが必要?それが借金解決の最初のチャンス

借金を解決するといっても、そのタイミングは非常に難しいです。借金は不思議なもので、頑張れば意外と何とかなってしまうものです。

でも、あまりに頑張ってしまうと、最終的には自己破産しか選択肢が残らなくなります。マイホームがある人の場合には、最悪住む場所も追われることにいなります。

自己破産は借金がゼロになるため、世間から白い目で見られます。自己破産は借金を踏み倒す行為になりますので、それも仕方がないことです。

でも、自己破産には意外とマイナス面が多いのです。自己破産をすれば財産を手放さなくてはいけませんし、資格を失うことなどもあります。自己破産をしないで済むなら、しないほうが良いに決まっているのです。

自己破産をしないためにも、借金を解決するタイミングは重要です。

ただ、個人的には返済のための借入が必要になったときが、借金を解決するタイミングではないかと思っています

返済のための借入が必要になった時点で、もう一切の借入れをやめ、借金をなくするために行動するのです。

これは早期発見早期治療みたいなものです。傷が浅いうちに手当てできれば、回復も早いです。



返済のための借入が必要になったらすぐに債務整理をしろということではなく、借金をこれ以上増やさないということです

そして、完済するための計画を立て、それを実行に移すのです。おまとめローンでも良いですし、本人和解でもかまいません。

また、延滞しながらも通常通りに返済していってもかまいません。とにかく、借金をゼロにするために行動するのです。

 

 

関連記事

  1. 借金を「返さず」に解決する方法を考えても恥ではない
  2. 闇金融に追い詰められて自殺するとどうなる?
  3. 死んでしまえば借金を解決できるのか・・・
  4. 借金の取立てを挑発してワザ一発殴られて損害賠償請求する方法
  5. 借金が返せないなら、各社毎月1000円だけ払い続けてお茶を濁す
  6. ムチャな条件を提示して任意整理交渉を長期化させる/借金解決のウラ技
  7. 大手で断られても中小の消費者金融業者を利用してお金を借りる方法
  8. 悪質な借金取り立てを訴えて慰謝料を請求し、それを返済にあてる方法
  9. 過剰貸付を訴えて慰謝料を請求し、それを借金返済にあてる方法
  10. ヤミ金融から借り入れて正規の貸金業者をすべて完済する悪質技