【借金解決法】今は無職だが働く予定がある人

元消費者金融マンが語る【借金返済のいろは】TOP > 借金解決法 > 【借金解決法】今は無職だが働く予定がある人

【借金解決法】今は無職だが働く予定がある人

今は無職だが働く予定があるなら、自己破産を回避することができるかもしれません

複数の消費者金融から借金があり、現在無職だという場合には、もう自己破産で借金を解決するしかありません。

無職では借金の返済どころか生活していくお金にも困窮してしまいますよね。自己破産で借金をチャラにしてもらうしか再生の道はないでしょう。

ただ、自己破産では自分の財産を投げ出さなくてはいけないなどのマイナス面が多々あります。

自己破産で借金をチャラにするなんてとんでもない人間だと思う人もいるでしょうが、自己破産は決してお得な借金解決法とは言えないのです。

まったく一から出直すことになりますので、相応の制裁を受けると言っても過言ではないでしょう。

無職なら自己破産をするしかないのですが、これから働く予定があるなら特定調停を申し立てるのが良いでしょう

特定調停では、働く予定がある人からの申し立ても受付しています。そして、働き始めるまで待ってくれるのです。

特定調停を申し立てれば債権者からの督促がなくなりますので、精神的にもかなり楽になります。

仕事が決まり、最初の給料を受け取ってから特定調停が開かれます。調停員によってしっかりと返済計画を立てられ、それに基づいて返済していくことになります。

現在無職の場合には弁護士や司法書士を尋ねても、自己破産しかないと言われてしまいます。でも、働く予定があるなら諦めてはいけないということですよね。

それから、特定調停は弁護士や司法書士に依頼するのとは違い、費用がかなり安いです。無職の人でも支払える程度なので、有効的に活用しましょう。

 

 

関連記事

  1. 借金を「返さず」に解決する方法を考えても恥ではない
  2. 闇金融に追い詰められて自殺するとどうなる?
  3. 死んでしまえば借金を解決できるのか・・・
  4. 借金の取立てを挑発してワザ一発殴られて損害賠償請求する方法
  5. 借金が返せないなら、各社毎月1000円だけ払い続けてお茶を濁す
  6. ムチャな条件を提示して任意整理交渉を長期化させる/借金解決のウラ技
  7. 大手で断られても中小の消費者金融業者を利用してお金を借りる方法
  8. 悪質な借金取り立てを訴えて慰謝料を請求し、それを返済にあてる方法
  9. 過剰貸付を訴えて慰謝料を請求し、それを借金返済にあてる方法
  10. ヤミ金融から借り入れて正規の貸金業者をすべて完済する悪質技