金銭感覚がルーズ

元消費者金融マンが語る【借金返済のいろは】TOP > 借金をする理由 > 金銭感覚がルーズ

金銭感覚がルーズ

特にこれと言って借金をする理由がなくても、知らないうちに借金をしてしまう人がいます。

そうした人は金銭感覚がルーズなのでしょう。

これは育った環境やその人の性格などが関係しています。

親が裕福で何不自由なく育った女性が、貧乏な男性と結婚した場合が、例えとしてわかりやすいですよね。

いくら旦那さんの収入が低くても、奥さんはそれに見合った生活をすることができません。

もちろん、どこからも借金ができないというのなら、収入に応じた生活を強いられます。

でも、今の世の中はキャッシングできるクレジットカードもあれば、消費者金融からも簡単に借り入れできます。

高額な買い物はローンというのが一般的です。誰でも簡単に借金ができる世の中ですよね

金銭感覚がルーズだと、本人にはまったく借金をしている意識がありません。

気づいたら支払いができなくなっていたという感じになります。

本人に悪気はありませんので、周りがきちんと面倒を見て導いてやる必要があるでしょう。

バブル時代を満喫した世代に特に金銭感覚がルーズな人が多いので、該当する人は自分でも気をつけましょう。

 

 

関連記事

  1. お金の管理能力次第
  2. 公共料金の滞納分支払いのため
  3. はっきりとした理由はわからない
  4. 訪問販売で高額商品を買わされたから
  5. 借入当初と返済が厳しくなった頃の借入理由の違い
  6. 東京都が調査した「借金の理由」順位
  7. 無利息キャンペーンに釣れて
  8. 配偶者に内緒にしたいお金
  9. 増税
  10. 貸金業者から勧められて